サイド・ロード

立入禁止のたのしいほうへ

散った桜はまた桜を成す…… スマブラバトルロードFINAL そして、俺たちの凱旋への軌跡。

 一回飛ばしたらオフレポどうやって書き始めてたか完全に忘れてしまった。

 

 前日に起床したのが午後4時でこれはどうなのかな、というふうに思いながらいつものようにお絵かきに精を出そうとしていたところ、作業通話しませんかとのことで複数人でわやわやしながら絵を描いていたら午前の4時になってしまった。アホ。

 勝つ以上に起きる気合もいるぞと思ってお風呂で血行を若干良くして出発。服どうしようかなと思っていたところ10月の寒さを切り抜ける服装というのが本当にスーツ”のような”上着一枚しかなく、「えーっ、じゃあ、ひさびさに」ということで、ほぼほぼユニクロの五億年ぶりのスーツもどきで出発して会場へ。

 ちょっとだけ挨拶をしてなすびさん、とりねさんとフリー。フォックス、こんな足早いんだ〜という、これからまがりにも大会を出場する人間とは思えない意識の低さに少し悲しくなってしまった 一年前の俺が見たらどう思うんだ……。すまん……ただのロコのキモ・オタクになってしまった……。

 その後少しだけ受付。ちょこちょこ知ってる人がいる中、ラブゴリラさんが入場。500円を受け取ったあと挨拶をしたら、髪型や服装が変わってるせいか、しばらく

「…………?」

と、僕の顔を見て必死に思い出そうとしたあとにハッとして

「が×じ!!」

と一言言って名札コーナーに消えていきました。

(ここから終わりまでラブゴリラさんとの会話が帰り際に「また新作で!」というような握手以外ありませんでした)

 

 一旦業務を終えたあとかいデデデさん応援隊のそのへんの界隈の人たちがいっぱいいたところで少し会話をし、harukiさんと少し会話をし、「この間取り書かれてるホワイトボードの真ん中に人って書くの趣味なんですよ〜」という感じの話をし、お互いに人の下に「イス」、honmaniyoMonster1、クッパ姫を描きあってはしゃいだ直後、以下のようなツイートをされてしまった。

 あの私に投げかけられた優しい笑顔の裏でこんなことを思っていたと考えると、涙が止まらなくなります。

 

 午前は特定の人物を崇拝する恐ろしい界隈と談笑したのち、Shogunさんのブロックで見学。 今思い返すとあんまり考えて見てなかったから見る姿勢として微妙だった……。

 そして午後は予選。なんと配信台でした。アーカイブこちらから。

youtu.be

 なんかカメラチェックに呼ばれて楽しそうにしてるアホが僕です。(見返すときつい……)

 

 対戦した順番覚えてないので上から

・れあさん(ゲッコウガ)0-2

崖上がれね〜〜床踏めね〜〜〜〜いて〜〜〜〜〜って泣いてたら殺害されました。あせりにあせって着地全く考えてなかった。

 

・ですもさん(ソニック)1-2

これ最後だった。ですもさんと「対戦したことあった気がするんですけど」みたいな会話したけど今考えると完全に気のせいでスマバト対戦会の3on3で一緒になった感じですね

つえーんだろうな〜と思ったら強くて「つえ〜」と思いながらできるだけ誠実に立ち回ったら殺害されたものの、やっぱり最後なのもあって感覚取り戻せていてパなしなども見せつつ誠実にやったら1ストもぎりとってそのあと死亡。

すごく熱い握手を交わしたその後ハイタッチまでしていただいた。

 

アリカさん(プリン)0-2

対プリンは後隙を狩り続ける感じで……みたいなことは聞いてたのでそれ意識して頑張ったものの、崖、がんばるぞの思いで待ってたらフォックスがプリンの歌で惰眠を貪り、1スト落とす。

そのあとなんとか取り返すぞと思ったら崖外まで投げ出されてファイアフォックス角度が真横になって椅子からひっくり返って「フォックス!!!!お前お前お前お前」ってずっと言ってました。

寝るな

 

イケイケゴリラマンさん(クッパJr.)2-1

ドンキーやろ〜〜〜と思ったらウェンディだった。なんで?

サクマドラさんと少し前にフリーした時に「俺のクッパJr、マジ、最強」みたいな感じで対戦して頂いて、対策をすることができたのでなんとかもぎり取れた。

 

かるぴすさん(ルイージ)0-2

フリーでボコボコのボコにされたからやべ〜と思ってた

1スト目は殴り殺された末崖外で下B、2スト目は殴り殺されつつ下スマの後ろ側でバースト おおあばれされた感じ

 

すらすらさん(ベヨネッタ)2-1

マジで何使ってくるかわからなかった ベヨネッタ……

苦戦しつつも後半あらゆるスマッシュを振り回しながら相手の崖上がりの無敵が切れたのに下スマッシュを当てて撃墜。きたないフォックスになってしまった。

 

まどろみさん(ブラックピット)2-1

ブラックピット、わかんね〜〜と思いつつもキビキビと動き、そして何度も空上で稼ぐべきポイントを見逃しながら台上上強から撃墜 デンショッカー当たらなかったの本当によかった。

 

結果6位。予選落ちたけどやっぱ楽しかったね〜といった感じ。

 

 

 ――予選が終わった後、僕はこの場にいない1人の少年のことを思い出した。

 一応9月のスマバトには来ていたらしいけど僕がお金が無くて行けなかったために会えなかった一人の少年を。

 一度、予選で当たった後、何度もの馬鹿笑いをともにしたあの少年を。

 「またスマバトで山吹くんと馬鹿笑いしてえよ」と、僕のほうが圧倒的に歳上なのにもかかわらずくん付けで呼んだあの少年を。

 そして叶わなかったその夢を。

 僕はノリを「わかってくれそう」なかるぴすさんに声をかけ、配信台でその少年に宛てたキーコンフィグを使い、そして、選んだ。

 ……スペシャル乱闘、『でかい乱闘』を!

 

 

 

・・・

 

 

 

 

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 ――――Volpe、新作でも、配信台を荒らそうぜ。

 

 

 本戦はくさりかたびらかぁびすなどを観戦した後、ひるねしたら「B始まるで」ってほにやさんに声をかけていただき、Bに参戦。

 よっしゃ、切り替えて、がんばるぞの気持ちでBに挑む。

スマバトU Final Bクラストーナメント4 - Challonge

チャロン・ジ

 

なはとんさん(フォックス) 0-2

ピシュン!トリャー!テイ!テイ!ボガ!バキ!ドンドンドン!ボゴッ!バババババ!グワー!

 

 進行へ。D3さんとルリさんでルリさんがチコでおおあばれしてD3さんが「うますぎ!??」って言ってたのがちょっとおもしろかった。

 

 そのあとHIKARUドンキーの動きにハラハラしながらShogunさんの試合を観戦したり、ほにやさんの代役としてお好み焼きを食したりなどをし、その間にスタッフの撮影、参加者の撮影があったことを今から帰る組に教えられて涙が止まらなくなりました。

 こうして徐々に消滅していく 俺の肖像

 

 トホホに暮れていたところ、逆に最後のスマバトでついに予選を上がれたぺどろくんに「今から帰る?」「最後に対戦して決着を付けよう」と言われる。

 「やろう」そう言って僕はフリー台を探した。

 どこも埋まっていたり、WiiUが持ち帰られていたりと、今すぐに対戦できる台は見渡すかぎりには見つからなかった。

 しかし、ひとつ。

 僕たちを照らす北極星のように、輝く台がひとつだけあった。

 勝ち抜きしものだけが座れる場所。

 誰もが夢を見る場所。

 世界のいくつもの熱狂を生み出した場所。

 それは未来に向かう凱旋を始めた僕たちを呼ぶように、そこに存在していた。

 僕たちはふたつの椅子に座った。グータッチとじゃんけん。最初に勝ったのは僕だった

「終点で」

 終点。そのステージのテーマはひとつの終わり、そして始まり。それが永劫回帰のように森羅万象をめぐる。

 Aボタンを押した。一勝したのは僕だった。

 握手のあと、念のため立ち上がって後ろを見た。

 交代はなかった。2戦目が始まる。

「じゃあ戦場で」

 次も僕が勝った。また握手をして、僕の勝利により終止符は打たれたはずだった。

「もう1戦やろう」

 そう言ったのはどちらだったか、今は覚えていない。だが、そんなことは些細な問題である。もう一度だけ、対戦の道を歩んだ。

 僕は、負けた。

 僕は、ネスにカーソルを動かした。

 フォックスを諦めた気持ちになったわけではない。

 もちろん、このキャラから教わったいくつのことも、今全く関係ない趣味の中で、上達するための道をしるすサーチライトになってくれたと思う。

 しかし、どうしても、湧き上がるひとつの気持ちがあった。

「そっちのほうが勝率低くない?」

「まあまあ」

 ここで出会った、会話した人々と出会ったスマバトという場所で、全てを巡り合わせてくれたネスというキャラクターは、ここスマブラ・バトルロードの果には存在しなかったかもしれない。

 それでも、今こうして別の趣味にのめり込んだ理由には、ある一人のネス使いの肖像がある。

 過去の僕についてはわからない。けど、今の僕が生まれた理由の中に、このスマバトという場所があった。

 8月だったから暑かったのだろう。道に迷うなかネス使いのゆうひさんがいたためになんとかたどりつけた会場。(うーん、おそらくこっち!w って指さした方向が真逆だったから本当に助かった)

 そして、この会場で交わした会話。教わったこと。

 馬鹿笑い。悲しい涙。嬉し涙。

 華を散らした人。枯らした人。それでも、その一輪を抱き続ける人。

 顔も忘れた人。

 その人たちの肖像がいくつも詰まったこの場所で、ネスをもう一度動かしたかった。

 最後のステージはすま村だった。「GO!」のコールを、僕はあと何回聞くのだろう、と思った。

 

 なんかめっちゃネス足遅くて技も全然当たらなくて負けました。やっぱり、しんどい……。

 2勝2敗ということで続きはまた次回作!ということでぺどろくんと別れたあと、少しだけくきさんとちるちるさんとフリー。本当の最後はネスゼルダでした。なんやねん上の長ったらしい文は。

 そしてちょっとお片付けお手伝いして(その間ずっとスマブラのBGM流れてたのエモかった)、かみったさんと駅まで話して帰宅。

 久々に笑ったり会話したりしたからすごい表情筋が痛くてビビった。

 

 というわけでスマバトFINALでした。懐かしい人が来ていたりすいのこさんがハンバーガー被ってたりゼルダとかオリマー居たりもしたのですが、個人的に思い出に残すというよりかは思い出を追憶するような感じの気分になりました。

 そんなこともあって今回の名札も描かせていただきました。

 けっこう色んな人に「面白い」「最高でした」とか言ってもらえて嬉しかった。個人的にけっこう分かる人にとっては「エモい」ものに仕上がってくれたんじゃないかな、とは思います。

 

 それでは、運が良ければ、また次回作で会いましょう。

”デンデケデケデケ……”

 「青春デンデケデケデケ」という本を読み終えた。

 この本は高校生の少年がベンチャーズの「パイプライン」という曲を聴いてロックに目覚め、仲間うちでロックバンドを作り、秋の文化祭で、がんばるぞということで紆余曲折、右往左往、切磋琢磨、喜怒哀楽、というふうに踏ん張る物語。

 「デンデケデケデケの呪い」というような感じで進むのは、現在の僕も様々な呪縛を受けている身であるため、半ば感情移入しながら、本とともに風呂へ向かったりなどとした。

 そして物語のクライマックスというのは爽快、快活な気分で終わるものだろう、そうじゃろうというふうに読み進めて終わり間近ではニコニコしていたのだが、これ最後言ってしまっていいのかわからないのだが、緩やかに幕が引いていくように、それこそ音楽的表現を使うなら「フェードアウト」していくように、彼らは受験という高校生の絶対敵によって、結束こそあれどバンド活動から手を引いていき、少しずつ欠けていってしまう。そして気を弱くしていく主人公……。

 結局なんだか胸に穴を開けられたような気持ちで読み終わってしまった。青春には幕引きが必ず訪れるというのはあまりにも残酷ではあるまいか、とは思えども、やはりこれ日本国に生きとし生けるもののうち、踏み落ちないためにはそうするしかないのである。

 そして、いくら強く心を動かした呪いもまた、薄くなっていく青春の色とともに、やがて力を無くしていくのかもしれない。

 しかし、あくまで主人公が語っているという設定なのか、ちら、と何年も後の主人公が顔を覗かせ、「今この人はこうなっているのだ」というようなことだけを言い、活字の舞台裏に去ることもあるに、そのデンデケデケデケはメインの音色からはフェードアウトしようとも、少なくともあの時を彩っていた限りなく透明に近い色となり、どこかで今に薄い輝きを注いでいるのだろう。

 僕にもそのようなことはまれにある。本当にまれだが、そのベンチャーズの「パイプライン」の”デンデケデケデケ……”を聴いた瞬間にチョロQHGというゲームの「スプラッシュ・レース」だとか「フロートパーツ」なるものを装着し、水の上をチョロQで駆けて競う奇怪千万なるレース規格があったことを思い出したのだ。あの頃は5歳だか6歳だかだったが、未だにそのへんの「フラッシュバック」のようなことはいくつもあるし、実際、いくつもの創作物の中にも現れていたりする。

 特に、ロコCP合同に提供したSSについては、自分でも完全に記憶していなかった、深層に潜んでいたとしか思えない、そんな幼少期にやったゲームの中の記憶さえ掬い出してきてしまった。最近PS2を入手して、懐かしのゲームをいろいろプレイしている時にふと気がついたのだ。スイッチでのリメイクが決定されたアレだ。

 アレが何か?これは、ぜひ楽しみにしてほしい。(この期に及んで宣伝かッッッッッッ!!!!!)(でも、実際そうなんですよ。俺もびっくりした)

高鳴りに少し戸惑いながら

 楽器店が怖い。

 その気持ちが漠然とあるせいで、これまでギターはすべてハードオフのジャンクコーナーで購入していた。

 一本目のストラトは特別悪いところはなかったのだが、ストラップのネジが壊れていてネジの代わりに今は釘でストラップピンを固定している。

 また別のレスポールはネックがすごく曲がっている。

 そしてまともに弾ける唯一のアコギはフレットがすり減っていて『俺は崖からでもぶら下がっているのか?』というほどに力を入れないとしっかり音が出ないことがある。

 結果、大惨敗を喫しているのである。

 例えばこれでアンジーの「天井裏から愛を込めて」など弾こうものならバレーコードの多さゆえに音が出なかったりする。

 押さえ方が悪い、といえばそうなのかもしれないが、とにかく指が疲れて苦しい。

 コードを押さえてもとにかく面白いことがない。

 だから家でひとり弾き語り、もとい、自演カラオケなどをしようと思いギターを弾くと、歌い終わった後は弾いててもストレスが溜まることだけなのですべて後奏カットで弾くことにしている。

 あかんではないか。

 そうは思っていたが、しかし楽器店の店員の皆々様は、当人は気がついているのかいまいかはわからないものの、陽キャオーラ(以下”ヨーラ”)を全身から放ってらっしゃっていて、おそらくはこちらは労働の顔、趣味の顔では、きちんと交友関係をもって、ライブハウスでバンド仲間とすごいかっこいいエピフォンあるいはフェンダーなどのギターをメキメキ弾いてらっしゃり、そしてアルコールを仲間と飲み、楽しいね、楽しいね、などとしているのだろう、と思うと、どうしてもおうちで近所の迷惑を顧みずに「蝿の王様」「ののの唄」「Blood Blood Blood」などを弾き、はしゃぎ、わめき、コーラ飲んで気が向いたら女の子を描いて、などとしている人間からすれば、本当に怖いのである。

 そんなわけで楽器店にはギターを見てすごいね、すごいねと思いながらも弦を買って帰る、という具合のお付き合いだったのだが、大学が明日始まるにもかかわらず、授業に必要であるものを何一つ所持していないことが判明、それを買いに行ったものの無く、仕方なく帰り道に少し寄ってみよう、ということで楽器店に僕は足を踏み入れた。

 まず驚いたのが、長いあいだ自分のギターしか見ていなかったために気が付かなかった「新品のギターのフレットの残り具合」である。ギターのフレットというのは、びよんと飛び出ている部分にいっぱい刺さってる鉄のかまぼこのようなもので、これのおかげでいろんな音を出すことができるのだが、これが僕のギターに関しては自動車がちょっと段差登るときに登りやすくするために置いてあるアレみたいなことになっているわけで、ははあ、新品というのは、このような感じなのか。というふうに見ていた。

 むちゃくちゃに試奏したかったが、なんか怖かったので話しかけられず、ギターを流し見して30分近く経過した。

 アコギというものは、ピックガードといって円形のまんなかの穴の横に傷がいかないように板がくっついているのだけれど、たまにそこに絵が描いてあるときがあって、鳥の絵が描いてあるギターがあって、ほほう、これは、となってギターのお名前を見てみると

ハミングバード

 オタクははしゃいだ。アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズのオタクははしゃいだ。『ハミングバード』である。私が今できること それは唄うこと!すばらしい。ハミングバードハミングバード。とはいえギブソンの30万くらいする恐ろしいギターである。「こんなん買えるわけないわな、あはは、やはり俺はパンクロッカー。パンクロックというものは技術、技能、あるいは才能、そういったものよりも衝動、これ大事にしてズンチャカブンジャカやるのであって、このようなギターでは、わたくしのもとめているものとは若干異なるのだよ。やはり、ハードオフのしょぼギターと変なアンプ、200円のシールドで、コードストローク。これ至高のサウンド、おほほ、おほほ」ということで、もうちょっと見てみたら同じ名前で似たような絵の『ハミングバード プロ』なるエピフォンの3万のモデルがあって「う〜〜ん」となっていたところ、

「ギター弾かれるんですか?」

 とのことでやはり挙動不審、要注意人物、ということだろうか。ヨーラあふれる店員さんから声をかけられてしまい、仕方なしに、「あの、こうこうこういう経歴があり、そしでギターを見ているのであって、その、やっぱ新品のギターというものは、フレットが残っていて、すごい、というか、まあ、その、あはは、えっと、はい」ということで、試奏をさせていただけることになった。

 椅子に座らされ、『ハミングバード プロ』を抱き、さて何を弾こうとのことで、あらゆる曲をミックスした曲をむちゃくちゃに弾いて独自のヒットメドレーを作成、ブンジャカしていたところ、別のお客の親子連れの年端もいかない少年が駆け寄り、試奏している近くで踊り出す、などという奇怪極まることが始まってしまい、勝手にフロアBGMにされてしまいながら、しかしやっぱ、フレットがあるというのは、いいなあ、と思っていたところ、ニコニコしながら「よかったら」「どうせなので」ということで30万の『ハミングバード』を抱かせられてしまい、ええ、いいのか?と思いながら弾く曲はすべて消費してしまったので、適当にブンボコした。

 楽しかった。もう十分堪能したので、ということで店員さんにピック、その他もろもろを返却したところ、ギブソンの方は例えば低音だとかのバランスが綺麗に出ている、という話をしてもらい、ええ、弾いてるときは全然わかんなかった、ということで、自分の耳の低品質具合に驚いたりもした。

 他にも様々な話をしてもらい、例えば、アメリカンのギターのどこがどうすごい、とか、国産がどうだ、など。僕のギターについての知識は「弾いたら音が出る」ということ以外に特に持っていなかったので、非常にためになった。

 「どうせだったら『ハミングバード』を購入しては?」とのことだったが、労働に従事していない、という話をしたところ「労働に従事をしてみては?」という方向に話が進んでしまい、やはり、労働に従事すべきなのだろうか、との思いが強まった。

 町田康の「バイ貝」という小説では、「最終的に金を生産できる可能性がある」とのことで主人公はデジタルカメラを購入しようと決心。その際に「弘法筆を選ばずとあるが、自分は弘法ではないので筆を選ぶ必要がある」ということでいいカメラを購入する方向に話が進んでいくのだが、もちろん私も弘法ではない。とはいえ、『ハミングバード』を購入するほどに金銭を所持しているわけではない。

 自分の腕を信じ、『ハミングバード プロ』を購入すべきか、あるいは労働に従事し、『ハミングバード』を購入すべきか。

 非常に悩みどころではある。いやでも、その前にこのつるつるのペンタブを買い替えたいんだけど…。

地球儀には無いが、それでも若干ありそうな国

 自分の好きなものの中に流れる空気感というものが若干わかってきた。

 というのも、先日自分の好きなものを書く、というハッシュタグを行った際に、過去と現在の好きだったものを見つめ直した結果、共通項があった、というだけだが。

 例えば、PANTAの「蝗が飛んだ」という曲は、蝗害を周囲とりまく世界と例え、「お前」と「俺」だけが家の中で愛し合い、窓の外の飛ぶ蝗たちを見ながら「どこへ飛ぶんだ 何を求めて飛ぶんだ」みたいなことを思う歌詞だが、僕はもちろんのこと蝗害を経験した人間ではないし、大量の蝗を見た記憶も無いのだが、どこかでは実際に蝗害があったわけで、その遠い異国の蝗のことをぼうっと考えるというわけだ。

 もうひとつ別の例を上げよう。「チョロQHG2」というゲームは「次のグランプリ優勝者に大統領を譲る」との大統領の声明をもとに、主人公が大統領のために様々な街を訪れ、各町のレースを優勝しグランプリ参加権を獲得しグランプリを優勝、大統領とのレースを行ったのち大統領になる、というのが大まかなストーリーではあるのだが、広大なマップの中にちりばめられる街は南国、雪国、江戸時代風、ラスベガス風など、様々な一貫した時代テーマのある町並みばかりである。大統領就任後は何もやることはないので散歩するためのゲームになるのだが、これが楽しいこともあり、このゲームの評価はチョロQシリーズを通しても高い。

 これらの共通項から見るに、「どこかにありそうで、どこにもないような場所」みたいな幻想を見つめることができるような作品が僕は好きなんじゃないか、と思い始めたのだが、なるほど、そうしてみると中島らも大槻ケンヂなどが持つ独特の「浮遊感」みたいなのもそれに近いな、と思う。

 完全なる異世界というよりかは、若干あってもおかしくないような、今の世界が若干歪んだみたいな若干異世界ぐらいが好きなんだと思う。

 そうして見返すと、自分のSSにもイラストにも、なるほどそういう感じのところはあるな、と思う。

 異世界を増築するほどの想像力が無い、といえばそうなのかもしれないが。

スマバト4Uライト 3on3 オフレポ

※特に、真面目にスマブラをする人においては非常に、無駄ばかり詰まった、非常に腹立たたしいオフレポだと思う上に、僕もこのように無駄の多いオフレポになってしまっていることが非常に腹立たしいので、これを読んでいる暇があったらぜひSmashlogというサイトにアクセス、上位勢の記事を読んでスマ勢としての精神的健康を保ってほしいと思う。

 

 まず、生活習慣が崩壊していたのであった。

 当方、夏休みの大学生であるので、その例に漏れず、荒廃、怠惰、堕落などあらゆる楽しいことをいっぱいやった結果、まあ、気が向いたら座椅子をぶっ倒して、ぶっ倒れて、寝る、といったそんな感じの生活習慣が出来上がり、起きてやることといえばお絵かき、原稿、Twitterと非常に文化的といえば聞こえこそいいのだけれど、友達いない人といえばそうなのかもしれない、みたいな。

 この生活習慣の中になんらかの、スマブラをする時間こそあればいいのだけれど、肝心のWiiUというひとつの文明を他人に貸す、レンタル、しているわけであって、個人的に得られる情報といえば動画視聴なのであるが、まあお絵かきして、寝るみたいなそんな生活の中でスマブラ動画を視聴する時間、これ身内と通話などしている時以外は基本的に無く、まあ次回作の情報を見て、おほほん、と声を上げるだけのいわゆる「終わりのスマブラー」ということになってしまったのである。

 そんな終わりのスマブラーながら、まあスマバトというものには知り合い、楽しい人、会話をしたいひとがそれなりに、いる、ということで顔を出してへらへらとする、など、完全なる向上心を持った人からすれば、「てめえなんぞ、界隈のガン、キャンサー、アホでバカ、バホガキ」という造語を作られて罵倒されそうなものであるが、まあ面の皮、ムラこそあれどそれなりの厚さある場所であるので、参加、という形を取る、ということをさせていただこう、まあ1日目のライトさんのほうだけでも、ということだけ決定して先述の楽しいことに溢れた日々を過ごしていたのだが、おほほん、おほほんと微笑んでいたある日、ほにやさんから「泊まってもよろしい」とのご通達を得て、微笑んだ顔をぷるぷると揺らしながら「感謝、感謝、感謝」という意志の返信をし、二日目の申請を済ませたのだが、ここで、大誤算が発生したのだ。

 その1日目のライトさんのほうの申請を完全にすっぽかしていたのだ。というのに気がついたのも予選表が発表された後で、さああたくしのおあいてはどなたさんかしらん、と画像を見たところ名前も無く、頭に「?」を浮かべて申請者リストを見たが名前がなく、体の中心を非常な冷気が突き刺したのであった。

 その時点で起床時間、これ朝3時なわけで、そこからスタッフの方にこれこれこういう理由で、見学、という名の下労働に従事したい、土下座、という内容のテクストを紡ぎ、送信したあと、さあ厚い薄い問わず面の皮を滑るカミソリにヒヤヒヤしながら気を紛らわすために本を読んでへらへらするなどをしていた。

 気が気でもなく何も手がつかずにのんびり、としていたところ、まあお許しの言葉が出て、やったあ、と嬉しくなって少し踊ってギターを鳴らしてアンジーの「幸運<ラッキー>」という曲を演奏したりなどとやりたい放題して、そして今日、出発の荷物をなんら用意していないことに気がついて、はれ、と思ってしゃかしゃかかき集め、まあ宿泊するとなると寝間着、服とあと若干のお土産なるもの、あと歯磨きだとかそういうものを集め、まあそれで出発。電車では本を読んでおこう、というのも、二次創作小説もとい、妄想の文章化たるものを提供することが決まっていて、それのために資料を読み込む、とかそういうことをしておこう、というわけである。この一文を書いていて、「これからスマブラをしに向かうのに何たる体たらく、何たる堕落。対戦動画を見てこそスマブラーというものではないのか」と若干の憤りを感じたのだが、まあそれも続かずに電車の中では寝てしまった。

 会場からの道ではますた〜さん、ジャンさんと邂逅。ますた〜さんは別の知り合いを待っているとのことで別れてしまったが、ジャンさんといろいろな話をしながら歩行、会場に到着。

 はてさて何をしようかな、とぼけっとしていながらまあ受け付けの人、ということで座ってこっちですあっちです、といったことを喋ってどうこうする労働をし、中途半端に挨拶をして回ったところ、まあ若干数に「不審者」「やばめの人」「髪の毛を切るべき」とのことを言われてしまうなどと、そういった経験を積んだ。

 まあそのような経験を積んでいるうちにライト午前予選が開始。僕はかいデデデさんを応援するべく、かいデデデさんのブロックでかいデデデさんを応援。かいデデデさんは3位で通過。おめでたい。

 午後はファゴソームさんとコンビニに行ったのち、若干フリーをして、いずぅフォックスをしばき、ますた〜さんと対戦しようとしたところで本戦の運営の招集とのことで呼びかけがかかったので退去。まあでも、後半になってくるとこれなにをすればいいかあまりわからず、読書、スマホを触る、手帳にお絵かきをする、などといった行為を行っていて、最終的にプロジェクターに映される試合を見ながらスモークチーズ、ゼロカロリーコーラを貪り、仕事を完全に放棄、花は盛るWeekendという感じを楽しむといったことをしたりしていた。個人的に最高におもろい、と思った試合はShogunチーム対ルナチーム。お互いが引き立てあってる感じがして最高だった。配信台でやって本当によかった。

 で、その後はいっぱいフリー。絵を描くことが多くなってきた現在、集中力の向上が若干見られるようになってきたので、それが本当に若干ながら立ち回りに良い影響を与えていそうな感じがしてよかった。

 そしてその後はもう疲労などで脳みそをほろほろしながらファゴソーム車に乗ってほにや宅へ。オタクソング流れる車でなかなかに高まった。take!3. 2. 1. → s・p・a・c・e↑↑は聴き増したい。寿司を奢っていただいた。

 そしてほにや宅ではマリオパーティーなるゲームをプレイさせていただいた。このゲームのプレイ自体は二度目なのですが、まあ、眠い、し、金を盗まれる、金をしょっぴかれる、踏み潰される、などと搾取の連続に心身共に打ちのめされた。

 

 さて明日の予選なのですが、第一シードはShogunさんのブロックになるのですが、もうこれ、知らない、わからない、そんな連続でありますが、まあ可能な限りがんばっちゃおうかなぁ、なんて思いで、頑張りたいと思っています。とはいえ、まあこれ、軽く頑張る、なんて言ってしまえば頑張れるような気こそするのですが、まあ基本的にこれ頑張ったところで、普段から行動、プレイングをしていない人間が頑張ったところで、ということはあるのですが、まあその中でも、頑張る、となると、これ今日得た情報をもとに闘う羽目となり、となるともう4年近くに渡った経験を持ったプレイヤーに一切かなう訳はない、ということはあるのですが、まあ、それでも、頑張るぞ、と言わないとならない状況なのでありますから、頑張る、というふうにさせていただきたい、と思います。というわけで、がんばります。

やっぱまあ、ごたごた言わずにやってみるのが一番いいってこったよね。それはわかってるんだけどもね。

 一週間にわたるレポートの呪縛から開放された。これで僕はのんびり寝ることも、あるいは夜更かしすることも、あえて、寝ないという手段を選んでみたりなどと、様々な睡眠手段を取ることができるわけである。これで、レポートのせいで夜は眠れない。昼におもっきし寝てしまう、やることもないから真夜中にギターかき鳴らして大はしゃぎする、なんてことをする必要はなくなるのだ。これらを選択肢に入れながら、自由に睡眠を取ることができるのだ。何よりも幸福だろう。

 さてさて、ここまでレポートに苦しんでた理由としては、やはり、どのような名文をしたためて、この出席が微妙にあやうい授業の成績をがつん、と上げて単位を獲得してやろうか、などという心の持ちようがよくなかったのだ。

 学科が学科なので(秘匿させていただくが)割と自由でこのレポートの執筆が楽しくない、ということはないのだけれど、真っ白なワードの画面を見て、さてさて、交響曲を奏でるベートーヴェンがごとく、ときに拙く、ときにうまく、最大限に自分の中の声を表現してやろう、とキーボードをかつかつかつ、と押して見るのだが、どうにも息苦しい。おかしい。昔、といっても8ヶ月ほど前には、半分ねぼけたような頭で、7000文字にも渡るスケベSSを執筆していたような、そんな人間であったのに、文字を書くのはここまで苦痛なのかと、改めて認識した。

 例えばこう、文章の初めのスペースをタン、と叩いて、まあ序文を書こう、と思い、たたたたた、と指を滑らせる。タイピング検定系のやつで簡単に測定した結果、1秒間に5文字を打鍵することができる、ということが判明した僕のすごい指は、これもう3分に1文字。進んどらんのだ。なんなら打ってる途中で気持ち悪くなってくる。体調が悪くなった。ついでにエアコンのリモコンをなくして実際に風邪もひいた。そんなわけで、提出日前日までこう、ぼーっとしていたわけなのだが、2日前にさすがに本腰を入れないとまずい、ということでぱぱぱぱっとやってみたらなんかできたのだから恐ろしい。

 もうなんか、文章は書くのが本当に怖いのである。絵の場合だと、一瞬に浮かんだイメージ、こう、ぼけーっとしてたらなんか出てきたしラフしとこ、うむ、ええかんじや、この調子で書くぞ。ということでそのラフをより面白くない形にしていったら何らかの成果物ができる。描いてる間に浮かんだものもとりあえず描いとけば、なんらかの絵に不条理のようなものができて、一種広がりが生まれてまた面白い。町田町蔵が「歌詞の書き方」として柱にまず思い浮かんだ単語を置いて、その周囲に適当に散漫としたイメージをつけていく、というようなことを解説している動画を前YouTubeでみたのだけれど、自分の場合は本当にそんな感じで絵を描いているように思う。

 のだけれど、文章は止まってくれないし、不条理であればあるほどもうこれ、意味不明の文体、玄人向けの文章になってわからない人置いてけぼり、ましてや二次創作となってしまえば私物化、などと恐ろしいことを言われる可能性があり、作者は口をとんがらすことしかできない。未だに自分がどのようにして文章を生んでいたのか全く覚えていないし、そのせいで書かなくなってしまってもうコツなんてものがほっぽりだされてしまった。

 作品、というか対象物の共通のイメージとして、たとえばぽん、と湧いて出てくるイメージというのは円形のボールのようなもので、たとえばこれ絵だったら平面なところに置いてゆっくり腰を下ろして、しゃかしゃかしゃか、と書けばいいのだが、文章となると坂道をずだだだだっと下りながらキーボードをしゃかしゃか動かし、たまに分岐点にさしかかったりするのだから、本当に自分の持久力との戦いだと思い、本当にすんごいことだなぁ、と改めて思う。

 別にどっちが優れてるとか、そんな不毛なことを言うつもりはないのだけれど、やっぱなんか、なんか浮かんだものを外に出すってのは難しいんだよなあ、と改めて思った。

 ロコCP合同の参加締め切りがあと一週間を切った、ということは徐々に締切も近づいている、ということである。あと約30日程度、と仮定して、僕の進歩といえば本当に0で、ちょっと前に書いた「漫画か絵か文か」さえも決めかねている。非常に恐ろしい。せめて、ものが作れたら、と思う。それはもう最低限の考えではあるのだけれど、やはり万人に愛される、美しい、名文、名画を仕上げてやる、という心持ちは大事ではあるが、たぶん昔の僕は「絵描けないし文章のいろはもさっぱりだけどなんか作りたいな」くらいしか考えていなかったはずで、その頃の自分の作ったものが好きなので、これもうこの考えが自分のベストの考えではあるのじゃないか、と思うからなのだ。なんてことをごだごだ言わず、ものをつくれ、というのはあるんだけどね。

「俺はスマブラはひとつの芸術だと思うんだよね」

 絵を書く上で、なるほど全然気が付かなかったことなのだが、上手い人はどうやら「独特のリズム」みたいなのがあるらしい、ということなのだ。

 しかしまあ話してるのは絵の話である。音楽のリズムもカスもないだろう、あほ、ぼけ、と言われたらしゅんとしてしまうが、まあとにかくリズム、という言葉で表現するというのが妥当であろうと思う。音楽用語には疎いが、周期的なもの、という意味よりかはもっと漠然とした感じにとらえてもらったほうがありがたい。

 上手い人の線画などでたとえば、線の強弱。これは線画の影だとかそういう言い方をされる。

 試しに適当にうまいなーと思う人の絵を見てもらえればわかるのだが、黒のふくらんだところだとか、逆に細くなってるところだとか、そんな感じの箇所がところどころに見られるだろう、と思う。他の上手い人にもそれとは大なり小なり違いはあれど、基調の線の上にそういったものがぼくん、ぼくんといった感じで乗っかってる感じ。

 あとまあ、塗りとかでも例えとくと、ハイライト、影の具合だとか、そういうところになってくるだろう。これも正確な色の選択あるいは逆に崩したりとかアクセントを置いたりとか、もうここらへんはよくわからんので黙する。

 そういったものは、まあ多くの場合はそこにあるべくしてあるのである。それらが綺麗に調和した絵は非常に見てて心地いいものである。

 そして、例えば僕みたいにそこまで上手くない人間は、そのふくらんだところだとか、そういうのについてはまだよくわかってない。そんな感じである。また(こういう言い方をしてしまえば非常に失礼なのだが)逆に線画の影を多用してしまって奇妙な感じになってしまってる人とかも、探せばいる。

 ここでひとつ浮かんだのが、ギターの「トレモロ」のことだ。これは一部のギターについている変な棒で、グイッと押し込むと弦がわずかにたわんで「ウワンウワン」というふうになる。これ正しいところで使えば非常にいい感じになってくれる。しかしやたらウワンウワンしてたら苦しいし、かといって普通に演奏したら100点にはなろうともそれ以上のものにはならないだろう、と思う。

 そして、それに並ぶようにして「スマブラ」が浮かんだ。スマブラで最も強いとされていることとして「強いところで強い技を振ると強い」という本当に頭の悪そうな正論がある。

 ココにおける行動というのは単純な技だけではなく、例えばTANIステ、コンボ、ダウン連、メテオ、ぶっぱ、暴れなどなどその他も含まれる。基調としての立ち回り、技選択などとその個人のなかの技術。それらがあわさってひとつの立ち回りの曲調、文法、絵画が完成する。誰の言葉だったかは忘れたけれど、「対戦ゲームはお互いの美学をぶつけ合う戦いである」というようなことがある。当時はへえ、面白いなぁとしか思わなかった一文だけど、今だったらなるほどなぁ、と思える。

 別にスマブラに限らず、ひとつのなにか上達を必要とする事象において、すべてが非常に芸術というか、まあなんかそれらに近い位置にあるんだろうな、とは思う。