サイド・ロード

いつでも戻れるようにパンを撒いてゴー

あの日、星屑の海で (ありくいぱらだいす) 感想

 五億年ぶりに同人誌を買った気がする。メロンブックス。最後に買ったのなんだったかな…そういや久しぶりにがんばれ小傘さんを見たな…

 周防桃子さんに焦点を当てた作品。

 先輩にあたるAS組が海外ツアーで劇場を離れている時、桃子は「この中では自分が一番先輩だから」という理由でいろいろと背負い込んでしまって…という話。

 「自分が必要とされていた」こともあり、そして「それがゆえに、自分が悪い意味での原因となってしまった」という過去があるからこそ、「自分が現在、必要とされていないんじゃないか」ということに対して恐怖を抱えた桃子と、それを克服させようと、全員が一気にが覆しにかかる後半がとても読んでいて面白かった。

 あと、最後に、「あの子が一番、幸せでいられる道を」ってところから、成長した桃子の話になるんですけども、そのシーンでの「変化」が本当にうわーーってなりますね。

 とにかくすごくよかったです。おすすめできる。